家計管理と資産運用ブログ

米国株・インデックス投信や家計について

平均的な世帯の金融資産は380万円という結果

2017年の家計資産に関する記事。→マイナビニュース

調査は金融広報中央委員会のもので期間が2017年6月16日~7月25日、有効回答は3,771世帯(世帯主が20歳以上でかつ世帯員が2人以上の世帯)。

夏までの調査なので秋以降の株高が反映されていないので現在はもう少し多めになるかと思います。

1世帯当たりの金融資産保有額の平均は前年比73万円増の1,151万円と、2年ぶりに増加。他方、中央値は同20万円減の380万円と、4年ぶりに減少したそうです。

今回の調査で注目する点は金融資産ゼロの世帯、過去最高の31.2%を更新したことです。
つまり平均値は増えているけど、ゼロ世帯が増えていることと中央値が減っていることから、資産を持っている人と持っていない人との差が広まったと考えられます。

多くの人が資産を減らしている中、持っている人は着実に増やしているってことですが、増えた要因は①「定期的な収入が増加したから」は36.6%、②「定期的な収入から貯蓄する割合を引き上げたから」は25.2%、③「株式、債券価格の上昇により、これらの評価額が増加したから」は14.7%、④「配当や金利収入があったから」は10.0%となっています。

①はおそらく昇給や賞与の増加、家賃収入増加などが考えられます。②は①の収入が増えたから貯蓄に回せるお金が増えたと考えることが出来ます。

③④がいわゆる金融商品への投資の部分にあたりますが、あわせて24%程となっています。

この割合が大きいか小さいかの捉え方は人それぞれになってくると思いますが、資産を増やしている人はやはり節約(もちろん大事ですが)よりも収入を増やすことに要因があったみたいです。


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