家計管理と資産運用ブログ

米国株・インデックス投信や家計について

円高になりやすいとは思いつつも

昨日の記事のお話の一部続きになりますが。

物価上昇=インフレ、物価下落=デフレですが、現在日銀は長年続いたデフレ脱却を目指し金融緩和をしていますけど、経済の教科書通りの話だとインフレになれば物価上昇=お金の価値が下がる=円安になります。

もちろん為替はインフレ・デフレだけの要因で値段が決まるわけではなく、様々な要因が絡んできますが今回はこの要因だけに着目してのお話ですけど。

私自身、資産分散の意図があり、資産運用において米ドルと豪ドルで運用していますが、目先のところ例えば1ドル150円とか急激な円安局面が来るとは考えていません。

よく本とかで1ドル200円の時代が来るとかありますけど。だから円が危険だからとかそういう考えではありません。

むしろ今のところ何もしなければ日本は円高になる可能性の方が高いんじゃないかと考えています。

よく日本は借金大国だからという話が出ますが、それ以上に資産を多く保有しているのと国内で国債を消化出来ているうちはそこまで心配いらないと思います。

物価上昇に関しては不作や原料費の高騰といった特殊要因を除けば、国内においては人口減なので基本的に消費人口も減少していくはずなので、モノが不足して値段が上がるということは考えづらいわけです。

しかし、例えば和食ブームなどで一部の魚が海外でも食べられるようになったので値上がりしたとかの話を聞きますが、日本では多少のブームはあるかもしれませんが、だからと言って人口が増えているわけでもないのでその魚を急激に消費することはおそらくありません。

ただ、世界的に見れば食べる国の人が増えた、所得水準が向上し、食べられるようになったということで消費量が増加して、収穫量が増えなければ値上がりという状況になります。

なので、ざっくりと国内の消費は減少=デフレ傾向、世界的な消費は増加=インフレ傾向があると考えていますので、通貨に関してはしばらくは円高方面に動きやすいけど、負債が資産を上回ったり、国内で国債を消化出来なくなる傾向が見えてくると一気に円安方向に向かうようになるんじゃないでしょうか。

繰り返しますが、今のところ日本は資産家なので平気ですが、それを食いつぶし続けていくと・・・ってことですね。


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