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円の安全通貨の危機?迫りくる国は・・・

円が安全通貨とみなされる理由の一つに対外資産が世界最大だからと言われます。
ところがこの地位の座をとある国がかなりのペースで追いかけて来ているようです。→BUSINESS INSIDER

まず日本は27年連続で世界最大の対外債権国です。

これは分かりやすく言うと、日本は世界で一番外貨建ての資産を保有している国ということです。
なので、何か有事があった際に安全資産として円が買われるわけです。

この外貨建ての資産の比率はこれまで証券投資が多かったのが直接投資(企業買収等)が逆転してきているようです。

それはいいとして、このいざとなれば売る外貨をたくさん持っているということが、通貨価値が大暴落するようなことはないと見なされている理由となります。

そして、この座を猛烈なスピードで追いかけている国があります。

それはドイツです。ドイツはユーロというドイツにとっての「永遠の割安通貨」を背景に世界最大の経常黒字を荒稼ぎしており、対外純資産は毎年早いペースで積み上がっているとのこと。

対外資産が世界最大であれば本来通貨は買われるべきですが、「ユーロって投信みたい」の記事で書きましたが、ユーロの中でもすべての国が堅調なわけではなく、イタリアやスペインのような状態の国もあるわけで、買われる流れになっていません。

もし為替が資産が多ければ安全通貨として買われるものであるならば、その座は変わりつつありますけど、今後の安全通貨としての地位に変化は出てくるのでしょうか?


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