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家計管理と資産運用ブログ

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預金解約問題で思うこと

 鳥取銀行が日南町から支店を撤退させる方針をめぐって、町が約5億6千万円の預金を全額解約する「対抗策」に出たことを受けて、鳥取銀行の頭取が、町役場を訪れて町長と面談したそうです。→朝日新聞

この問題は同行が県内外の支店再編の方針の中で、町内唯一の生山支店を現金自動出入機(ATM)は残して隣接する日野町に移転させるとしたことで不便になるからということで日南町の預金を引き上げたということです。

そうは言っても鳥取銀行は東証1部の上場企業。昨今の地銀の厳しい経営環境を考えると採算の合わない支店を再編することはある程度やむを得ないことじゃないかなと思うのですが。

存続するとなって赤字垂れ流しとなった場合、その負担を被るのは株主と従業員なのですが。

おそらく不便になると移動手段の限られる高齢者の方たちが困るという事情とかがあると思うのですが、だからといって企業の利益を削ぐようなことをしていると余裕がある時はいいですが、企業側に余裕がなくなった時に致命傷になりかねません。

この企業に投資していなくても知らず知らずのうちに例えば日本株のETFや投信を持っている場合、わずかな比率であっても組み入れ銘柄になっている可能性もあります。

そう考えると高齢化問題は単に消費や経済という分かり易いところだけでなく、回りまわって投資家の投資リターンにも影響を与えるものですよね。

そんなこともあり日本株ではなく、やっぱり成長している国や地域に投資することが正解かなと思います。


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